と、最後におまけひとつ。
北海道は四季の移り変わりがはっきりしています。
今年の夏は東京より暑い日が確か3、4日ありました。
そんな夏を過ごした後は冬がやってきます。
コレも東京には無い程の積雪になるのは常識。
そこで北海道に冬に車で遊びに来ようとする人と北海道に来て初めての冬を迎える人に
北海道のタイヤ交換の手順を公開!
その1 交換時期は地元メディアを参考に
スタッドレスタイヤは柔らかい。交換時期は天気予報と相談しましょう。
その際の天気予報は北海道地方のテレビ局の天気予報を参考にする事。
コレに関しては地元のお天気キャスター、気象予報士の見解が
ヤフーなどの天気予報より参考になります。
その2 タイヤの交換場所を確保する
最も理想的なタイヤ交換場所は家の前です。
まあそうですよね、道でやるわけにもいかないし。
しかし問題は駐車している敷地の地面の状態を確認。これが後のジャッキの選定に関わります
その3作業に入る前にタイヤとナット、必要な物を配置
予めタイヤを4本と冬用ナットなどをを各タイヤの位置におく。
タイヤ交換は何かと腰を使います。タイヤって結構重くて、尚且つ冬タイヤは鉄のホイルにホイルキャップと言うのが多いです。それを4つもしくは5つの小さい穴に同時に入れると言う行為を4回繰り返す事になります。アラフォーなら一時的に歩き方がお爺ちゃんになります。(笑)
ですからその後の自分の為に段取りをきちんとする事が大切です。
その4 フロアジャッキとパンタグラフ型ジャッキの違い
ジャッキの選定は自分の交換場所に合わせて考える
ホームセンターに売っているジャッキ。自分で交換するなら使ってみたいですよね。
コレオシは長年、車に積んであるパンタグラフ型をキコキコ回して使っていましたが
ついに昨年ジャッキを買いました!!で、いざタイヤ交換。
怖いからパンタグラフ型と同じジャッキポイントにアタッチメントを使ってかけてみましたが…なんか怖い。
怖いぞコレ!浮いてるじゃん!片側の車輪浮いてるじゃん!
アタッチメントもナナメってるじゃん!
原因は交換場所の地面でした。フロアジャッキはコンクリートなどの硬い地面の上においてジャッキアップしていく時に車輪が一番荷重のかかる所に転がっていきバランスをとるものなんですね。ところが車輪が転がりにくい地面だとバランスが取れないのです。
コレは考えないといけません。車と腰を守るため(笑
パンタグラフ型の油圧ジャッキを買うのか?
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こんなのが良いのかな↑でも高いなぁ
それとも地面に年らかの補強?
来春に向けての課題とします。
実際の作業に入ってまず気がつくことは?ナットのアレ。
意外と迷う。コレどっちなの?ナットの向き
コレ、私だけでしょうか?夏タイヤ用のホイルに使うボルトはアルミホイルなんでメッキの施されたかっこいいナットなんですが
冬用の鉄ホイールのナットは両側が貫通しているなんともワイルドなナット
コレ両側穴空いてて向きどっち分からんぞ?ってなりました。
正解は…ナナメカットされいる方からボルトに差し込むのが正解。
コレを間違えるとボルトが折れてホイルが脱落なんてことになりかねませんので
ご注意を。
対角線でのナットの仮締め
タイヤ交換の常識。ナットの締め付けは対角線で!
タイヤ交換のスタンダードなtipsですがナットを締める時は対角線順に締めます
4つの場合はバッテンに、5つの場合は星形にナットを締めていきます。
この作業はジャッキアップしている時に行い、ココできつく締めないで各ナットを均等に締める事が重要です。十字レンチを使っている場合は回している棒を叩いて締めつけ具合を調節、タイヤのガタ付きを横に動かして確認後、ジャッキをゆっくり下ろします。
仮締めが終ってジャッキを下ろす。その後は?
締めすぎ注意!トルクレンチで確実に、空気圧は燃費と走りに直結するので必ず確認!
タイヤ交換が終わったらジャッキを下ろしトルクレンチで本締め、空気圧を確認
コレオシが高校生の頃、親の車のタイヤ交換をしていた時まあ力一杯締めてましてある日ついにボルトが折れたことがありました。
その車は修理に10万近くかかってしまったのでトルクレンチの存在はありがたいです
空気圧は運転席側のドアを開けた時、本体側のドアに書いてあります。
コレオシは小さいコンプレッサー買いましたがまあケチったおかげて
音うるさいわ
時間かかるわ
1回で嫌になりました。(汗
でもカーショップでタダで貸してくれるのでコレを試運転がわりに車を走らせて
拝借した方がお手軽かと思います
カーショップが遠い方はスタンドでも貸してもらえるはず!
コンプレッサーを買うときはケチらないで大きめなものを買いましょう!
おまけ。と言うかそもそもタイヤ交換がめんどくさい人へ!
自分で替えるのが面倒な人はショップ、またはディーラーへ行きましょう(笑笑
ディーラーで車検、オイル交換してポイント貯めると
タイヤ交換代金を賄える事あります。
コレオシはコミュ障が祟っており今回のタイヤ交換も誰にもお願いしないで自分でやるある意味楽に方法なんです。
私の様な方が、コレどうやるんだ?
と、色々調べている時にココを訪れてくれるといいな。
なんて思っています。
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